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すずめ日記

アメリカ田舎生活。いろいろあるよね。

自分が悪いのについつい子供を叱ってしまう時。

今回は何とも、あちゃーなお話です。

子供、恐らく10歳より下の子供って正直というか、本音と建前が分からないというか。それは幼稚園の教諭をしていたのですからよーく知っています。いつもお化粧ばっちり、ぴっかぴか笑顔で子供を送ってくるお母さんは、『お化粧がうまく行かないとすごーくコワいの。ギャーって言って口紅を鏡に投げるんだよ』(娘4歳談)。まぁだいたいは『今日はパパとママが一緒にシャワーを浴びてて全然でてこないから遅刻したんだ』とか微笑ましい事が多いので聞いている分にはいいのです。

で、そう言う事をよく知りつつついつい自分の子供に関してはガードがゆるくなってしまう私。そろそろ娘の誕生日、と言う事で誕生日会に誰を呼ぼうかという話をしていたのです。娘が呼びたいと言った友達の中に一人の女の子がいて、その子自身はかわいらしく穏やかでイイコなのですが、その子のお兄ちゃんが数年前受け持ったクラスの超問題児だったのです。自分に気に入らないと棚の上のものを落として回る、クラスメートを殴りつける、飾ってあるクラスメートの絵や工作を片っ端から壊して回る、椅子やテーブルを倒す、とうとうとうとう。何度教室から連れ出した事か、そして言って聞かせる間に蹴られた事か。クラスを卒業した時には心からほっとしたのですが、そう言う子に限って妙に人懐っこく、まるでそんな死闘を繰り返した事なんて忘れてしまったように(実際忘れているのかもしれません。。。。)元の先生達を慕ってくれるんです。ちなみに大人は絶対忘れません!

妹を娘の誕生日に招待したら100%、間違いなく、お兄ちゃんもついてくる事確実なのでそこを渋っていたら娘にズバリ『なんで??ママ、あのお兄ちゃん嫌いなの?』と聞かれたので他に適当な事も言えずついつい『うん、そうなんだよ。あの子は乱暴するからママはあんまり好きじゃないの』と言ってしまったんです。

そんな会話はすっかり忘れていた今朝、娘が『ママ、リリー(妹)がね、お誕生日会に呼んでくれる?って言うから、リリーはいいんだけどうちのママはリリーのお兄ちゃんが嫌いだから駄目って言っておいたよ』って言うんです。ドッヒャーーーーです。もう。この町は、本当にびっくりするほど小さくて人と人との関係が密接なんです。子供の会話とは言え、そんな事をリリーが親に言ったら(そして、恐らく言っている)と思うと背筋が寒くなります。冷静に考えるといくら自分の娘とはいえ教え子の悪口を他人に言った自分が悪いのですが、ついつい娘を『言っていい事と悪い事があるでしょ?家の中でママが言った事を他人にべらべらしゃべるなんてっっっ!』と叱りつけてしまいました。で、今ダブる猛省中です。

書いとかないと忘れてきっとまた繰り返すので、書いておきました。